【総括質問】部活動地域展開vol.2
(宮崎質問1)これまでは部活動の地域移行と言われていましたが、最近では地域展開と呼び方が変わったようです。本市では市内を4地区に分けて部活動を地域展開していくということですが、設置状況を見ると、ほとんどがスポーツクラブで、文化系クラブは多い地区でも3つ、中には吹奏楽しかない地区や、そもそも文化系クラブが存在しない地区もあります。これでは、文化系クラブに所属する子どもたちの受け皿はあまりにも少ないのではないでしょうか。文化部活動の地域展開にも力を入れるべきと考えますが、今後どのように進めていくのか見解を伺う。
(答弁)校舎管理外部委託や警備系統の整備により、吹奏楽以外の文化系地域クラブによる休日の学校施設利用が進むことが期待されます。今後も、関係各課や団体と協力して、平日を中心に活動している美術や科学といった部活動に取り組む生徒が、休日の活動を希望する場合の受け皿づくりや指導者の確保に取り組んでいきます。
(宮崎意見)クラブ数が少なければ選択の余地がないので、教育委員会側からの積極的な働きかけをお願いします。
(宮崎質問2)部活動は引き続き学校教育の一環として位置づけられることから経済的な理由による格差が生じないよう十分配慮し子どもたちの学びの公平性を確保しなければならないと考えるが、今後どのように展開していくのか伺う。
(答弁)ご指摘のとおり、立ち上がる地域クラブの競技数の偏りや費用負担額の差が生じることについては課題として捉えています。地域クラブにおける費用については、受益者負担を原則としつつ、地域スポーツクラブ活動補助金や、運動部活動地域展開等推進事業補助金という2種類の補助金制度を整え、必要に応じて地域クラブからスポーツ課に申請しています。上位大会への参加補助金や休日の校舎管理費用支出、地域クラブへの学校楽器貸与などを行い、できるだけ費用負担の軽減に努めているが、文化系地域クラブへの補助の在り方について、引き続き関係各課や関係団体と協力し、検討を進めていきます。
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