【総括質問】群馬県民会館vol.3
県民会館を存続する手立てはないのか?私はあると考えております。
(宮崎質問)
群馬県は県民会館の存続には前橋市の財政的な負担が必要であると表明し、市からの提案を待っている。
一方市長は「県が改修して存続させるように求めている」と答弁し、財政負担は考えていないということです。
・具体的な交渉過程が見えない、見せられるものがないのか?
・地方財政法上、市に受益ががないので財政負担は適切でないと市長は発言したが、県にも地方財政法に詳しい職員は大勢おり、県が法の趣旨に真っ向から反することを求めているとは考えられない。市が一部権利を取得する、市民割引を設けるなどできるのではないか?
県民会館の存続のためどの程度なら財政負担できると考えているのか、あるいは一円も負担する気はないのか明らかにするよう求めます。
(市長答弁)
存続の場合には相当前橋に負担してもらうという発言があったことは存じているが、協力の方法は色々あると、必ずしも財政的な負担を表明したものではないと理解している。
耐震補強の他、老朽化に伴う改修費用は本市が負担する性質のものではない。
利用に関してこれまでと異なる特別な受益を求めているものではないので、地方財政法上、市が費用を負担する根拠を欠いている。
そもそも前橋市の費用負担の有無が県民会館の存続の可否における論点になるものではないと考えている。
(宮崎意見)
県は市からの提案を待っているのに、市が原則論だけ言っても話し合いになりません。市は負担できないのならでいないと県へ伝える必要があります。市民に交渉過程を見せていただくよう求めます。
※また、現状維持ではなく機能アップの改修であれば地方財政法に違反しないので、資金拠出に問題ないと伺っています。地方財政法上できないと言い続けて大丈夫でしょうか?
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