【総括質問】スクールロイヤーについて

（宮崎質問）4年目となる活用状況と今後の展開について質問をしました。

（答弁）相談件数は昨年度は53件、今年度は10月時点で46件。学校側からは法的根拠から自信を持って対応できた。助言を基に対応し早期解決につながったと感想が寄せられた。今後も4名体制でいじめ防止活動の展開や教職員向け研修、心理や福祉の専門家との協働する体制を作り、内容の充実を図っていく。

（宮崎意見）

スクールロイヤーは、学校の相談相手として雇われているので児童生徒間や保護者間のトラブルには関われないなど限界がありますが、いじめや不登校、保護者への対応など学校側が自信を持って対応できると注目を集めています。

あるスクールロイヤーによると｢トラブルを、起こさないようにすることは傲慢だ｣と言っていました。

回避するのではなく、どのように向き合っていくかが大切なので、スクールロイヤー事業が内容の濃いより進化したものにして欲しいと強く要望しました。

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