女性活躍

私が社会人になった18年前に比べると、今は多くの女性が働きながら、子育てに・介護に・地域の活動にと忙しく飛び回っています。そのような女性をサポートしてくれる環境も以前に比べ整ってきており、両立しながら頑張って働いている女性が増えたと感じております。

しかし、政治の世界ではどうでしょうか?

社会で活躍する女性達の声が政治に十分届いているか疑問に思います。

激動の環境下にいるからこそ、日々の生活を更によくしたいと願う女性達は多くいらっしゃると思います。

生活をしていると、「これは政治で何とかできるのではないか」と思う事が時々あります。

しかし多くの方は、関心はあるが、関わり方が分からない。控えめになってしまう。等の理由で、困った時、その声を一体誰に、そしてどのように伝え、解決していけばいいのだろうか?と思われる方がほとんどではないでしょうか。

「政治は生活である」だからこそ、生活者の目線で多くの女性達が政治に関わっていただきたいのです。

残念ながら前橋市政には、女性の姿が少ないのが現状です。

このコロナ禍では悩みも多いはずです。もし相談できる相手、共感してもらえる相手が身近にいれば、もっと生活は変えられるはずです。

私は、運良く家族や周囲の理解があり、子育てをしながら今回の挑戦をさせていただいております。支えてくださっている皆様に、心より感謝しております。

もっと女性が政治に関わっていける環境があれば、身近な事が良い方向に変わっていくのではないだろうかと期待を持って取り組んでおります。

様々な立場の方々の声を政治に届けましょう!

前橋市議会議員(無所属)宮崎ゆきこ

子育て日本一の前橋へ!前橋市政の改革を目指す、宮崎裕紀子の公式サイトです!